演題登録

演題募集期間 2017年12月20日(水)~2018年3月1日(木)
3月19日(月)
3月26日(月)正午まで延長しました

演題募集を締め切りました。多数のご応募をいただき、ありがとうございました。

筆頭演者は原則、本学会会員(正会員・購読会員・賛助会員)・日本アミノ酸学会会員に限りますが、非会員でも応募は可能です。今回は、「エンドポイントを見据えた外科代謝栄養学」をテーマにいろいろな分野から、いろいろな職種から幅広く演題を募集します。

代謝・侵襲・栄養に関する演題を幅広く募集いたしますので、是非、研究成果をご発表ください。また、在宅/地域包括ケアにおける栄養・スマイルケア食品・介護食品・栄養状態改善・スポーツと栄養等の栄養に関連する演題も歓迎します。学術集会開催期間中にも会場で入会受付をいたします。

※ 演題登録ボタンはページ最下部にございます。

お問い合わせは jssmn55@intergroup.co.jp へお願いいたします。

発表形式・カテゴリー

シンポジウム1(公募・一部指定)

「エンドポイントを見据えた前向き栄養介入研究」
外科代謝栄養に関連したエンドポイントを設定した研究が、最近多く行われるようになってきました。栄養療法介入によって、がん予後や重症感染症予後が改善することが証明されてきたことが大きな一因だと思います。一方で、「エビデンス」という言葉が学会テーマで良く見受けられますが、「エビデンス」とは単なる統計学的に確認された事実であり、臨床的価値に直結しない時や後付けの解析で示されるときもあります。
患者さんが何を欲しているかを良く理解し、それを我々研究者が介入や観察により科学的に直接的に証明することで、明日の臨床を改善するという強い意思で行われる研究こそ、「エンドポイントを見据えた研究」だと考えます。本セッションでは、是非そのような臨床研究とエンドポイント結果を紹介していただきたいと思います。

シンポジウム2(公募・一部指定)

「高齢者に対する栄養・運動介入」
日本における高齢化が急速に進んでおり、その事実は日常臨床に大きく影響を与えていると思います。また、高齢者に対しては、外科的標準治療を行うだけでは、原疾患が治癒してもQOLの低下が免れません。一方で、手術を手控えることによる疾患予後の悪化はあってはならないジレンマが存在します。高齢者に対する外科的治療には支持療法、とくに栄養・運動介入が有効とされていますが、本セッションではそのようなエンドポイントを見据えた発表を期待しています。

アミノ酸学会ジョイントシンポジウム(指定)

体液代謝管理研究会・日本輸血細胞治療学会ジョイントシンポジウム (指定)

JSSMN・KSSMN joint symposium (指定)

ワークショップ1(公募・一部指定)

「What is the best reconstruction for nutrition?」
消化管手術における再建方法に関する研究はこれまで多く行われてきていますが、エンドポイントは多様であり一概に結論を導き出せないのが現状です。今こそ、エンドポイントを見据えていただき、栄養学的にベストな再建方法とは?についてディスカッションいただきたいと思います。

ワークショップ2(公募・一部指定)

「癌支持療法としての新しい試み」
癌治療における予後改善のために集学的治療が当たり前のように行われるようになりました。手術、化学療法、放射線療法など集学的治療における各ファクターの効果を最大限発揮するために注目されているのが「がん支持療法」です。本セッションでは、がん支持療法に関する臨床試験、各施設における新しい試みなど幅広く募集し、それぞれが見据えるエンドポイントを明確にした発表を期待します。

ワークショップ3(公募)

「エンドポイントを見据えたNSTによる介入」
栄養管理においてNSTは欠かせない存在でありますが、NSTが存在すればよいというわけではもちろんありません。各施設における入院・外来患者の疾患や状態、手術術式、術後管理などはそれぞれ異なるはずであり、NSTが介入する目的/意義は同様に異なると思います。医師とメディカルスタッフで構成されるNSTが、外科侵襲・代謝栄養の観点からどのようなエンドポイントを見据えて介入を行いアウトカムを獲得しているのか発表いただきたいと思います。

要望演題1(公募)

「重症感染症に対する至適栄養管理とは?」
重症感染症に対する栄養管理について、救急医学会・集中治療医学界において多くの議論がなされ、敗血症ガイドライン・重症患者の栄養療法ガイドラインが発行されています。本セッションではこれらの領域だけではなく、一般外科・小児外科分野における重症感染症に対する栄養管理も含めて、実臨床の場で経験するクリニカルクエスチョンについて熱く議論いただきたいと思います。

要望演題2(公募)

「癌治療における予後影響因子とスコア(外科侵襲・代謝栄養マーカー)」

各固形癌種において治療予後を反映するものが癌進行度であることはいうまでもありません。しかしながら、同じ進行度であっても患者ごとに予後は異なり、腫瘍学的因子(癌悪性度)と外科侵襲因子や代謝栄養因子が複雑に絡み合うことでその差が生じる一因となります。これらの因子を用いてさまざまなスコア化、インデックス化がなされており、このセッションではより有効な予後影響因子とスコアについての発表を募集いたします。

要望演題3(公募)

「小児外科領域における外科侵襲・代謝栄養研究」
小児外科における術前・術中・術後の各時期における外科侵襲・代謝・栄養に関する研究、臨床の諸問題について、枚挙にいとまがないことはいうまでもありません。本学術集会だからこそ議論ができるような「マニアック」な研究内容や臨床の場における新しい介入も含めて、広い範囲で演題を募集いたします。

メディカルスタッフセッション:エンドポイントに対する実践的な介入方法(公募)

エンドポイントを見据えた栄養管理を行うには、侵襲学、代謝栄養学に関する幅広い知識が要求されます。そのため医師だけではなく、各メディカルスタッフがそれぞれの分野での長所を発揮しチーム医療を行うことは、エンドポイント達成に必要な条件となるでしょう。本セッションでは、様々なエンドポイントに対する実践的な介入方法について、栄養管理や理学療法など多くのメディカルスタッフからの演題を募集いたします。

メディカルスタッフセッション:症例検討(公募)

栄養管理のやりがいは、教科書通りにはいかない重症患者に対しても、チームで多角的にアプローチしたテーラーメイド栄養管理が成功したときの達成感にあるのではないでしょうか。栄養管理に難渋した症例を提示いただき、その症例に特化した栄養管理について、会場全体でディスカッションできる検討会を行いたいと思います。

一般演題(口演・ポスター)(公募)

以下の様々な分野の演題を幅広く募集します。
研究成果をこの機会にぜひご発表ください。

  1. 消化器
  2. 経腸栄養
  3. 静脈栄養
  4. 小児
  5. 集中治療
  6. 重症患者の栄養管理
  7. 糖・脂質
  8. アミノ酸・たんぱく質
  9. ビタミン・微量元素
  10. 高齢者
  11. がん・腫瘍
  12. NST
  13. 栄養マーカー
  14. 創傷治癒・褥瘡
  15. 代謝モニタリング
  16. 実験モデル
  17. 基礎研究
  18. 臨床研究
  19. 症例報告
  20. 在宅/地域包括ケアにおける栄養・介護食品・スマイルケア食など
  21. 漢方
  22. 免疫
  23. 腸内フローラ
  24. その他

演題の採否について

演題の採否や発表のカテゴリーなどは事務局に一任頂きます。なお採否については演題登録時に入力されたE-mailアドレスにお知らせします。

演題応募方法

演題応募は、インターネットによるオンライン演題登録のみ受け付けます。 ページ下部のボタンより演題登録ページへお進みください。 UMINオンライン演題登録システムでは、JavaScript設定を無効にしたブラウザでは演題登録できません。 演題登録には、Firefox、Google Chrome、Internet Explorer、Microsoft Edge、Safariの最新バーションをご利用ください。
ご利用可能なブラウザとバージョン
Firefox Google Chrome InternetExplorer Microsoft Edge Safari
Windows -
Mac - -
  • ※最新バージョンの使用を前提としております。
  • ※諸事情により古いバージョンをご使用の場合は、登録ができない可能性がございますので上記の中からバージョンアップしてもよいもののご使用を推奨いたします。
1. 字数制限など

抄録タイトル 全角60文字 抄録本文全角1,000文字までとします。半角文字は2文字を全角1文字として換算されます。
図表の登録はできません。
最大著者数(筆頭著者+共著者)20名まで、最大所属機関数10機関までです。

2. 文字種について

JIS第1、第2水準で規定されている文字以外は原則として使用できません(人名も含む)。
半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できませんので、ご注意ください。

3. 利益相反

学術総会での演題発表の際は、抄録提出前1年間の発表内容に関し、筆頭演者の利益相反状態について開示を行っていただきます。

  • 1.演題登録時にはUMINの登録画面で各項目について利益相反の有無についてチェックをしてください。
  • 2. 発表時には、口頭発表は発表スライドの最初、ポスター発表はポスターの末尾に開示してください。
4. 受領通知

登録ボタンをクリックすると登録の画面が表示されます。正常に登録が終了しますと、登録番号が自動発行され画面上に表示されます。この登録番号をもって演題応募の受領通知といたします。この登録番号が画面上に表示されない場合は、演題応募はまだ受け付けられていませんのでご注意ください。また応募時に登録されたE-mailアドレスにも登録完了通知が送信されます。(携帯電話のE-mailアドレスは使用しないでください。)応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では責任を負いません。登録ボタンを押す前に、間違いがないかご確認ください。

5. 登録番号・パスワード

演題応募により登録番号とパスワードが発行されます。この登録番号とパスワードが無ければ、演題の確認・修正・削除はできません。忘れないように自己責任において管理してください。なお、セキュリティーを維持するため、事務局では一切お応えすることができませんのでご注意ください。

6. 演題の確認・修正・削除

一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正」ボタンを使用します。
演題応募締切前であれば登録番号とパスワードを入力することにより、修正・確認・削除ができます。

7. 演題の登録へ

一度登録された演題に修正を加えるときは、「確認・修正」ボタンを使用します。
演題応募締切前であれば登録番号とパスワードを入力することにより、修正・確認・削除ができます。

暗号通信:推奨

※平文通信の利用は推奨しません。暗号通信が使えない場合にのみ以下をご利用ください。

暗号通信が使えないので、平文通信を使う

暗号通信のご利用

平文通信では、インターネット上をオンライン演題登録の登録番号とパスワードがそのまま流れます。インターネットでやり取りされる情報は、漏洩のおそれがありますので、暗号通信をご利用ください。

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